禁煙外来、山城医療センターでも行っています。
平成28年4月から、実質、年齢の制限なく、健康保険の3割負担で禁煙外来を受診できるようになります。
父・母と一緒の禁煙指導というのは未経験ですが、将来のある若い世代への保険適応は、正直嬉しいところであります。
ニコチン依存症の診断、直ちにやめたいと思っていること、1日の本数 X 喫煙年数が200以上(1日20本 X 10年が目安)、文書により同意したもの。
という制限があり、中でも問題となっていたのは、「1日の本数 X 喫煙年数が200以上」という項目です。
20代の若いひとが禁煙外来を受診するためには、1日に40本(2箱!)を5年などの、重度喫煙でなければ保険を利用して3割負担での治療ができませんでした。
平成28年4月からは35歳未満の喫煙者については、この制限が外されました。
新年度を機会に、禁煙!と決意するだけです。
その決意をサポートさせてください。
禁煙学会のページをご参考に。