2015/11/28

第56回日本肺癌学会(横浜)・・・

日本肺癌学会へ参加しました。
ポスターセッションで症例の報告を行いました。

CTでの経過観察
今年の目玉は、免疫療法でありましょうが、びっくりするくらいの薬価となるようです。
患者には、高額療養費制度があり、一ヶ月の医療費の上限は決まっています。100万円かかっても、実際に支払うのは数万円ということであります。
新薬の効果は、コストの増加に見合うのか?という、大変デリケートな問題に切り込んだシンポジウムがあり、会場は大勢の肺癌治療医で一杯でありました。

肺癌治療の最先端、放射線治療について、抗がん剤、手術、様々な情報を得ることができました。




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2015/11/22

第9回日本禁煙学会学術集会(熊本)・・・

日本禁煙学会の学術集会で発表してきました。

呼吸器外科、肺癌の治療をしていますが、進行がんの方もおられます。
タバコと肺癌の因果関係が言われているなか、初診の時に喫煙中の患者さんも、まだまだ、見かけます。




当科では、治療をする際、必ず禁煙してもらっています。肺癌の治療は、手術をするにしても、抗がん剤をするにしても、呼吸器・肺に負担をかけるものです。これまでタバコでいじめてきたわけですから、今後はタバコなどで肺に負担をかけない心がけを見たいわけです。

禁煙外来を行い、苦しくない禁煙指導をしています。
それでも、手術後に再喫煙してしまう患者がいるのは、残念なことであると同時に、ニコチン依存症の治療の困難さを自覚するのであります。

人生、知らない方が良いということは幾つかありますが、タバコもその一つでありましょう。


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