2010/02/13

ニューヨーク???

 マクドで嫁さんが買うて参りました。
うーん・・・ボリュームが・・・

2010/02/10

喫煙ハウス・・・

 我が、京都府立医科大学附属病院のきた玄関の前にたっていたプレハブの「喫煙ハウス」は閉鎖されていました。窓には、ハートの禁煙マークでありました・・・
施設内の禁煙を達成したことで、禁煙外来を開設できる条件は整いました。私自身は、綾部市立病院で経験いたしましたが、「禁煙指導」は医師のみならず、看護師・コメディカルを含めて、コミュニケーション能力を高めることに対しても有効ではないかと思っています。研修医の先生も、忙しい合間に患者と対話しつつ禁煙を指導できるような、そんな医学教育もあってよいのではないかと思います。

2010/02/05

僧坊筋・・・

 手術中には、実際の解剖を目の当たりにできる事から、研修医や学生さんに質問が出ます.術前に解剖の教科書、手術書を読んで、解剖を覚え込んでいるはずなのですが、時に変な回答が出てきます.
胸腔鏡下手術開始から数分、第8肋間後腋窩線で2cmの皮膚切開を行い、皮下脂肪を切離した後、出てくる筋について、「これ、何筋や?」と問うと「・・・僧坊筋」との回答でございました.場所も深さも違うのですが・・・H先生。

教科書は2次元、手術は3次元です.教科書で解剖を学ぶ必要はありますが、あくまでも図譜である事から制限が有ります.
手術に関していえば、「教科書で学べないのは奥行きである。」ということになります.

2010/02/01

ヤクルト1本・・・

手術の前には、患者さん・家族に対して、手術の内容、リスクを説明しなければなりません.リスクの中に、「出血」「血が出ます」と説明するのですが、「平均、ヤクルト1本です。」というと、「えっ???」という表情をされます.ここ5年くらい、手術の出血量は100gを切り、先日も39gでありました。我が師匠の教えに従えば、出血量が少ない事は、術後の患者の立ち上がりに違いが出ると思っています.


我が家にあったヤクルトを見て・・・ふと、ブログって見ました・・・