今日は、病理の標本についてです。
手術で摘出した臓器の記録、組織診断のため、5ミリ位の厚さに組織を切ります。
腫瘍の部分を写真で撮り、電子カルテへ保存したり、どの部分を重点的に見て欲しいかなど、病理の先生に情報を提供します。
その際、使用するのが撮影台です。
ライトがLEDにかわりました。 |
両サイドからLED(白)の照明を当てます。カメラを装着して、真ん中に標本を置いて撮影します。
ブルーの透明板を外して、ホワイトをバックに撮影します。 |
LEDの撮影台のいいところは、従来のハロゲンランプと比較して、熱くないこと。
半袖で仕事をしていると、『あちっ!!』ということがよくありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿