木津川にかかる流れ橋ですが、先日の台風18号による増水で、流れたとのラジオ報道を聴き、病院の帰りによってみました。橋の欄干は残っていましたが、渡し板は全てなくなっていました。
以前に行った時は、木でできた橋で、手すりもなく、強風に煽られたら木津川に落ちると思っていました。自転車や原付は渡っても良いというのが怖かったのを覚えています。
今回、橋が流れてから視てみると、渡し板の部分は、ワイヤーで連結されて橋に固定され、まだ水量の多い木津川の流れに浮かんでいました。まるで筏のようで、橋が流れても、同じ資材を利用して、すぐに直せる工夫なのだろうと、今更ながら、先人の知恵に脱帽です。
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