2010/01/02

甲賀の忍者屋敷・・・

 本年のお正月、甲賀忍者屋敷から近場で温泉をと思いドライブに行きました.甲賀忍者屋敷ですが、この付近で唯一残った屋敷だそうです.屋根裏や、どんでん返し、床下への避難路などが残されており、案内人は80歳くらいのおじいさまでした.忍者とはいうけど、時代が江戸に下がって、豊かな甲賀の家では、泥棒・強盗から身を隠すためにいろいろな工夫をしたという事でした.戦い、相手を殺してしまっては、必ず恨みを買い、逆に殺されてしまうことから、戦う手段ではなく、隠れ逃げる手段として様々な工夫を凝らしたようです.うーん、なるほど、のお話でありました.


 信楽の温泉を調べていったのですが、日帰り入浴できずがっかりしていましたが、307号線、帰り道「多羅尾乃湯」の看板に引かれるように脇道をくねくねと10kmほど進むと、ゴルフ場に併設された温泉が有りました.ホテルもあり、ちょっと高級感があったのですが、休日料金大人1500円には参りました(平日でも1000円です)が・・・露天風呂も有り、普通のサウナと、塩サウナがありました。「塩」サウナなるものははじめてでしたが、サウナの中に、大きな壷に入った「塩」がどかんと置いてあり、水戸泉よろしく、両手で塩をつかみ体にすり込むようです.じゃりじゃり、痛いような熱いような、不思議な感触でしたが、終わってみると、素肌はつやつやになっていました.風呂上がり、女性陣に聞いてみると、「そんなんなかった。ミストサウナだった」ようです。

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