2010/01/09

ラクレットマシーン・・・

今日は、ひさしぶりのラクレットです.

スイスの学会へ行った時のことですが、地元スイスの山小屋料理のラクレットに出会いました.日本に戻って色々調べていると、ラクレットというチーズの種類が有り、アルプスの少女ハイジが、暖炉の火であぶって、とろ〜っと溶けたチーズを大きな口に頬張るシーンで有名のようです.どうしても、日本で食べたくなって、ネットを検索したとろ、神戸にスイス料理店が有り、そこで、フォンデューとラクレットを頼んだときに出て来たのが「ラクレット・マシーン」でありました。2段構造になっており、上下の間に電熱線が入っており、上も下も温まる構造です.上の天板でジャガイモやソーセージなどを焼き、下の段にチーズをのせたトレーを入れて使います。

自宅でもラクレットをしたくて、どうしてもラクレットマシーンが欲しくなって、いろいろと検索したのですが、日本で売っているものはどれもこれも今ひとつでありました。Yahooのショッピングや楽天でも売っていませんでした.アメリカのyahooで調べたところ、これだ!という商品にであったのが、Swissmarという製品です.ところが、アメリカのショップからは「海外発送を行えない」商品との注意書きでした.そこでカナダのショッピングサイトを調べると、日本への発送オーケーで、送料込みで$200くらいだったと思います.日本にも代理店が有ったのですが、受注取り寄せで30,000円くらいだったので、海外のサイトから直接購入したものです。


ラクレットチーズですが、本物は、丸くて大きな固まりで、キロ単位です.とてもそんなに食べれないし、保存する方法もないので、100-150gくらいに切り分けて売ってもらいます.ラップをはずすと、ラクレットチーズの独特のにおいがします。はじめのうちは、このにおいが強くて、日本人の私にはあわないのではないかと思ってしまいますが、口に入ると、気にならなくなり、独特の食感と風味を堪能できます.この日の、大丸地下街のチーズ店で購入したものですが、私の好みとしては、京都駅伊勢丹の地下街のチーズ点の方が、においが強く、濃厚で好きです。


5個購入していますが、全部で500g程度です.家族4人ですから、少ないように見えるのですが、かなりお腹いっぱいになるまで食べれます.この三角形のチーズを、適度なうすさ、大きさに切るのが結構難しいです.


準備が整えば、上の段でジャガイモ・ソーセージを暖め、下の段にラクレットを入れてじっくりと軟らかくなるまで待ちます.ジャガイモの上にとろ〜りとのせて、お好みで塩・ブラックペッパーをかけて召し上がりくださいませ.

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