2018/03/26

おニューの白衣・・・

平成29年度末の週となりました。
京都山城総合医療センターでは、5年に一度のナースの白衣の衣替えとなりました。
いろいろと、選考過程はあったようですが、紺をベースに濃いピンクをアクセントにしたものと、白ベースに青緑のラインの入ったもの、2種類に決まったようです。
病棟の比率は、2:15くらい?圧倒的に紺の白衣が人気でありました。

私は、断然、白ですが・・・

新年度に向けて、気あいが入った病棟の風景でございます。



モデルのお二人様、ご協力ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いしますね。



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2017/12/25

禁煙外来・・・

当院では、禁煙指導は、呼吸器外科医の仕事になっています。
タバコを吸う人、やめれたらいいな、いつかやめたいなと思ったことはありませんか。
チャンピックスという、のみ薬で禁煙指導をしています。

今年最後の禁煙外来が終わりましたので、成績を、発表したいと思います。
今年は、新規の受診患者さん(新患さん)は13人。全体の成功率は54.5%で、平均70%くらいですから、完全に低い目ですね・・・

来年は、もっと、介入していこうと思います。

    新規患者 成功 失敗 途中 成功率
男性    8   5  2  1  71.4%
女性    5   1  3  1  25.0%
全体   13   6  5  2  54.5%

喫煙者の方、もし、チャンスがあれば、勇気を出して、受診してくださいね。





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2017/11/30

地域医療支援病院!!!

この度、京都山城総合医療センターは、地域医療支援病院の承認を得ました。
京都府南山城医療圏の中核病院として、地域の診療所と”密に“連絡・連携をとりながら、住民の医療を進めているという証でございます。

事務からの一斉メールで知りました。

呼吸器外科では、肺癌や気胸の患者さんを紹介して頂き、当院で治療を行い、軽快退院となったとき、元々の開業医の先生にお戻しするというシステムです。



これからも、よろしくお願いします。


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2017/11/28

日の出だわ!!!

みなさん、おはようございます。

晴れわたる空、たまたま、窓を開けるとお日様が・・・
なんとも言えないいい気持ちです。
おすそわけいたします。




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2017/10/27

輸血療法について・・・

日本赤十字社から、輸血療法、血液製剤の使用指針が届きました。日付は、半年以上前のものですが、医師に周知させる目的かと思います。
輸血は、医療行為の中でも、もっとも注意を要する治療となるので、患者の安全に十分に、十分に、配慮して行いなさいというものです。
これを機会に、今一度、確認作業を行います。


胸腔鏡下手術では、輸血なしで行うことがほとんどでありますが、高度癒着症例や、想定外の大量出血などで輸血を余儀なくされることもあります。
人工血液、人口酸素運搬体の研究も進んでいるのでしょうが、献血以外の方法で提供することはできないのが現状です。



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2017/10/11

第70回日本胸部外科学会・・・

第70回日本胸部外科学会定期学術集会に参加してきました。
25年ぶりの札幌であります。

クラーク博士の像。地下鉄とバスを乗り継いていってきました。
北海道、ひろい、でっかいどー
胸部外科学会は、心臓外科(成人、小児先天性心疾患)、血管外科(胸部大動脈疾患)、呼吸器外科、食道外科の学会です。専門分野はそれぞれ違いますが、胸部の中の臓器を扱う専門科の集まる会であります。

今回、私が専門とする呼吸器外科領域の中で、最も聞きたかったのは、低侵襲手術の現状です。

当院でも、Uniportal VATSと称して、1箇所の傷で肺切除を行い始めていますが、1箇所の傷で行うものの、傷の長さは4〜5 cmあります。
一方で、複数箇所の傷でも、一つの傷の長さを小さくする行う施設もあり、たとえば、4箇所でも、それぞれの傷を5mm+5mm+12mm+30mmと合計すると5cm程度になります。細い内視鏡用の器具、カメラを使用することで、傷の長さは小さくなる方向へと進化しているわけです。
そして、ロボット手術でありますが、これは傷の数、長さはロボットのアームに規定されるので、一朝一夕に小さくはならず、費用も高価でありますので、一般病院で購入することはありえないです。

傷の長さが小さい方が患者にとっては侵襲が少ないとは言えますが、傷の長さだけでは規定できないのが手術侵襲です。手術時間や、出血量、術後の合併症なども含めて、合計して総合点で判断するべきでありますが、明らかな指標がないのが現状です。

私の考えとしては、1箇所の傷で肺切除を行うことが低侵襲になろうかと考えています。そのためには、肺の血管を安全に剥離、切離することが重要であります。
学会でいろいろな発表を聞いていると、すこしずつ、時代が進んでいくことを実感しています。遅れないよう、ついていくとともに、地域の肺がん患者さんの手術に還元できるよう、日々、努力を続けていきます。

Dr. Gonzalez Rivasのスライドに、The most dangerous phrase in the language is "we've always done it this way."
というものがありました。「いつもこうやっている」では、進化がありません。少しずつ、工夫をして、もっともっとよい手術をできるように精進します。



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学会出張中、代わりをしていただいた外科の先生、ありがとうございました。

2017/09/13

手術室うらばなし・・・

9月に入り、手術症例が増えてきています。ありがたいことです。

京都山城総合医療センターでは、呼吸器外科の定期手術は月曜日になっています。

朝9:30に手術室へ入室してもらい、麻酔を導入して、手術体位(側臥位)に変換し、手術する皮膚に切開予定線を回帰、オラネジンで皮膚の消毒を行い、自分の手洗いを行なって、手術用シーツをかけ、電気機器の準備をして、やっとこさ、手術開始の宣言を行います。

「メスッ!右上葉肺がんに対して、右上葉切除術を行います。お願いします!」

というような、テレビに出てきそうなセリフで手術は開始になります。

このセルフで、一気に手術モードに変わります。
視野が狭くなって、周りが入りにくいと言いましょうか、切開するところ、剥離するところにビシッとフォーカスが合うようになるんです。



無事に手術が終わると、

「ありがとうございました」

で締めくくります。


このセリフで日常に戻ってくるような感じがします。


研修医の皆さん、メリハリのついた手術場で一生を過ごしませんか?
(もちろん、24時間の軟禁生活というわけではないですよ・・・)


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2017/08/25

母校の図書館・・・

母校の図書館へ行ってきました。

数年ぶりです。

私が、医学部の4年の頃の建て替えで、本校と河原町通を挟んだ御所側(西側)に新しく建築されました。二階はホールになっていて、卒業式はこのホールでやったことを思い出します。

この日の目的は、古い文献を探すこと。

インターネットで世界中と繋がっている現在、医学雑誌でメジャーなものについては、ほぼすべて、オンラインで閲覧可能となっています。文献を探す時も、それこそ、iPhoneで探したり、自宅のPCから探したりできる時代であります。大学外からでも、VPNで接続したりすることで、大学で契約している雑誌を閲覧することが可能なわけです。

したがって、雑誌本体を探すという行為自体が時代遅れとなっているのかもしれません。京都府立医科大学は、1872年(明治5年)の開校なので、今年(2017年)は145年になる歴史のある医科大学であります。1975年の文献を探していたのですが、40年なんて古くないよと言わんばかりに、地下の雑誌庫に歴然と保存されていました。

過去の文献をデジタル化するには、費用がかかるのでしょう。完全な電子化は難しいですが、時には、このような、レトロな気分に浸れるのも、嬉しいことであります。

時々、図書館に行こう!

図書館の正門

静かな佇まい。中の自習室、自習机は学生さんでいっぱいかと思いきや・・・



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2017/08/16

術後の反省会・・・

呼吸器外科医は手術をするだけではありません。

手術の前には、
患者さん・家族への病状説明、手術の必要性・方法、危険性、合併症など、やや専門的な話をしたり、
点滴や内服薬、採血・レントゲンなどの指示を入れたり、
術前のリスク評価、サマリーを作ったり。
CT画像をじっくりと見て、それこそ、暇さえあれば見て、頭の中で血管の走行、処理をシミューレションしています。

手術の最中は、人生でいちばんの集中力を発揮します。術前の予想通りに手術を終えられる日もあれば、シミュレーションからずれてしまう日もあります。

術後管理をしながら、ビデオを見て振り返りをして、フィードバックをかけます。

そして落ち着いていることを確認できたら、手術に入っていただいた先生方と、食事をしながら反省会を行います。
この日は、餃子、焼売、麻婆肉豆腐の3品。餃子は焼餃子と水餃子の2種類。〆に焼き飯というメニューでした。

研修医の先生を相手に、医学談義に花が咲きました。将来の楽しみなお二人でありますよ。

私の部屋でお安く(?)楽しく反省会であります。




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2017/08/01

卓上扇風機・・・

暑い日々が続きますね。

病院ですから、もちろん、クーラーも入れてますが、やっぱりむす時もあるんです。

そんな時のため、卓上扇風機を使っていました。綾部市立病院に勤めていた時に買ったので、かれこれ10年くらい使ってましたが、壊れてしまいました。モーターがカクカクとしか回らなくなりました。

新しいものをネットで探すと、USB給電のものがが主流になってます。ピンクでプラスチックのもので、大きさ・風力は、ほとんど同じなのですが、圧倒的に静かになりました。

この夏は、こいつで乗り切ります。